一級建築士 製図特訓 総合問題編1ー

製図特訓

おはようございます、こんにちは、こんばんわ。ノロアリです。
総合問題という名前ですが、今までの復習問題です。

復習の範囲は以下にまとめています。
できなかった部分は復習にご利用ください。

配置計画

面積表

設備

構造

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問題1−1 配置計画

問題を解く前に

ポイント
  • 方位
  • 敷地及び周辺条件
  • 設計条件

を確認しましょうね。

解答1−1 配置計画

忘れがちな確認事項

方位:上が北側

敷地及び周辺条件:敷地に面する道路1面(北)、東側に出入り自由な公園

設計条件:地域住民が気軽に利用できるコミュニティセンター

タカすけ
タカすけ

忘れがちな確認事項をまとめてみたよ。

ノロアリ
ノロアリ

特に方位を無視している人は多いように感じるね

皆さんは方位意識されていますか?
あまり気にしてない方は方位にマーキングすることをオススメします。 

タカすけ
タカすけ

条件整理、人の流れを敷地にプロット後に問題文と見比べると読み落としは激減するよ。少し時間はかかるけど後々の後戻りをすることを考えると時間を使う価値はあるよ!!

問題1−2 延焼ラインと防火区画

問題を解く前に

ポイント

延焼のおそれのある部分の範囲と緩和される場合

敷地境界線から何m?
道路境界線から何m?
緩和される場合は何?

を覚えよう。

解答1−2 延焼ラインと防火区画

延焼のおそれのある部分の確認
  • 隣地境界線・道路中心線から1階は3m、2階以上は5m以下の部分
  • 防火上有効な公園、広場、川など面する部分は除外
シャーべえ
シャーべえ

延焼ラインを描く際は上記の2点さえ理解し図面表現すればOK

ノロアリ
ノロアリ

緩和に関して忘れてしまう人が多いので要確認!!

今回の問題では東側の公園に関して緩和が適用されます。この問題を通して確認してください。

問題1−3 面積表

問題を解く前に

ポイント

問題文に建築面積、床面積のルールがあるかどうか?
建築面積の算出方法(庇やピロティのある場合)

を確認しましょう。

解答1−3 面積表

建築面積の算出方法確認

庇・バルコニーの先端から1m後退した部分より算出

シャーべえ
シャーべえ

とりあえず建築面積の算出方法上記について覚えよ。

ノロアリ
ノロアリ

確かにプラン次第では上記について知っていればほぼほぼ大丈夫だね。

解答例でいうと緑でマーカーしている部分です。
面積確認する時は解答例をコピーして計算式の部分部分でマーカーしたら確認しやすいですよ。

シャーべえ
シャーべえ

建築面積算出時、R階に日射遮蔽のために設けた庇を計算忘れしてしまうので要注意。
もしかしら建ぺい率オーバーになってシャレにならへんからな!!

面積は重大な不適合項目になる可能性のある項目です。
即ランクⅣを避けるには面積を随時押さえておくことが重要

問題1−4 空調設備(単一ダクト方式)

問題を解く前に

ポイント
  • 熱源機から空気調和機までのルート
  • 空気調和機から各部屋までのルート
  • 各部屋から汚れた空気を空気調和機に戻すルート

それぞれ確認しておきましょう。

それでも不安な方は下記の記事を参考にしてください。

解答1−4 空調設備(単一ダクト方式)

クマくん
クマくん

熱源機から空気調和機までのルート
熱源(冷温水管)をPSを介して空気調和機に運ぶルートです。

ノロアリ
ノロアリ

続いて

クマくん
クマくん

空気調和機から各部屋にある吹出し口へのルート

空気調和機から冷温風(ダクト)をDS・天井裏を介して各部屋にある吹出し口に運ぶルートです。

クマくん
クマくん

最後に各部屋から空気調和機に戻すルート

各部屋の空気は常に汚染されていきます。部屋の空気を洗浄するため汚染された空気を吸気口通じて空気調和機へと戻します。
一部は換気して、一部は空気フィルターにて洗浄します。

空気調和機は換気もできます。
しかし、天井カセットには(単一ダクトではないですが)換気する機能はありません。換気する機能のない機器を設置する場合は換気できる機器を別途設けましょう。

問題1−5 給水設備(受水槽方式)

問題を解く前に

受水槽方式について

  • 受水槽・直送ポンプが必要
  • 断水時にある程度、給水ができる

の2点について知っておきましょう。

解答1−5 給水設備(受水槽方式)

受水槽のサイズは用途や使用人数で決まってきますが、それはかなり難しいため基本は受水槽室の面積指定がしてある場合が多い。

給水ルートを描けるようにしておくことで

  • 計画の要点(文章・システム図)
  • 平面に適切なPSの計画

に答えることができます。

問題1−6 電気設備(屋外キュービクル)

問題を解く前に

見出し

高圧:電力会社→EPS経由→キュービクル

低圧:キュービクル→EPS経由→分電盤

分電盤からは照明・コンセントなどへ電気を供給

この順番を抑えておきましょう!!

解答1−6 電気設備(屋外キュービクル)

屋外キュービクルかつ設置位置の条件ない場合は敷地内であればOKです。
配置計画に余裕があればそちらの選択肢も悪くないと思います。
ただし、利用者が勝手にキュービクルに近づかないように配慮が必要です。

クマくん
クマくん

屋内キュービクル指定であった場合も同様答えれるようにしておきましょう。

問題1−7 構造(梁伏図と構造断面表)

問題を解く前に

構造で意識して欲しいこと
  • 梁伏図と構造部材表は描けますか?
  • 断面図描く時、梁の大きさ意識して描いてますか?
  • 大空間の部分の柱・梁を3次元的にイメージできますか?

試験では実際、梁伏せ図の出題はここ数年ありませんが
図面通しの整合性という意味では構造は重要な項目となってます。

また、今後課題を解かれる時は上記3点を意識していて下さい。

解答1−7 構造(梁伏図と構造断面表)

フラみん
フラみん

大空間部分の柱・梁について

  • 長スパン梁を受ける柱は、応力が大きいため断面を大きくすること
  • 床のない外壁側の梁は水平剛性を確保するため、梁幅を大きくすること
ノロアリ
ノロアリ

断面図の作図や計画の要点で問われるときには知っておかないといけないね。

フラみん
フラみん

あとは、屋外テラスなどある場合はスラブレベルに注意ね。
防水上同レベルにしていたら建物内に水が進入するか、段差を設けないといけないからね。
車椅子や高齢者の利用者もいるからね。

問題1−8 排水設備

解答1−8 排水設備

最後に

この問題は

  • 自分の実力を試す用
  • 復習用

としてまとめております。

ご自由に問題を利用していただければと思います。

もしブログが役にたったなと思っていただけたら、他の困っている方や今から一級建築士を受験される知り合いなどに紹介していただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。