構造計画の失敗!?課題発表前に知っておきたいこと【一級建築士製図特訓構造編2】

製図特訓構造編

おはようございます、こんにちは、こんばんわ。ノロアリです。

毎年、プランはいいのに。
構造計画での足切りって方がいらっしゃって…

ノロアリ
ノロアリ

足切りでもう1年使って欲しくないと思います。

改めて構造計画の採点のポイントを見てみると

構造計画 採点ポイント
  • 建築物の構造種別・架構形式・スパン割り
  • 大空間について

この2点に関しては課題発表前に知っておきたい事項です。

建築物の構造種別・架構形式・スパン割りについては毎年採点のポイントに上げられています。

大空間については毎年ではないですが多いです。

構造種別・架構形式・スパン割りは
  • 柱の描き忘れ
  • 各平面での柱位置の違い
  • 妙に長スパン
  • 丘柱

など普遍的な項目です

フラみん
フラみん

これらミスったら間違いなくランクⅣコース

ノロアリ君が言っているようこれでもう1年受験はね…

例えば、柱の描き忘れの場合

採点者は描き忘れとは思わず、計画不十分として捉えるでしょう。

計画不十分な建物は建物として成立しないので構造計画で足切り。

大空間は
  • 天井高さが高い
  • 無柱空間(梁が長スパン)
  • 一部建物が高くなる
  • 二層吹抜け

など他の部屋とは異なります。
そのため大空間は出題しやすく、理解度を図るにも適しています。

フラみん
フラみん

特に作図と計画の要点での不整合の多い部分だと思うよ。
それは確実に減点。

減点が大きいとランクⅢになりかねない。

構造での失敗は合否を分けるものになるものが多いです。

そういった本番での失敗を阻止するための問題を作ってみました。

さっそくやっていきましょう。

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問題2−1 断面図から梁伏図

解答2−1

注意点
  1. 小梁の架け方
  2. 長スパンの梁とその梁を受ける柱
  3. 床のない部分の外周部の梁
  4. 大空間部分の1階柱と2階以上の柱の本数
フラみん
フラみん

小梁の架け方は断面をよく見てね。
図面間での整合性を試験元は見ているよ!!

問題2−2 断面図から梁伏図

解答2−2

問題2−3 断面図から梁伏図

解答2−3

問題2−4 断面図から梁伏図

解答2−4

問題2−5 断面図から梁伏図

解答2−5

スラブに開口部がある場合
  • 階段
  • EV
  • 吹抜け
  • トップライト

などで開口がある場合は

小梁を周囲に架け、スラブを4辺固定とする。
その結果

  • 安全に荷重を伝達できるようにする。
  • スラブに大きな負担をかけないようにする

フラみん
フラみん

自然採光・自然換気のためにトップライトを設ける事があると思うから今回の問題は非常に重要‼️

断面図を作図するとき反映できるように再度チャレンジしてね。

問題2−6 梁伏図から断面・システム架構図

問題2−5までとは逆です。
梁伏図をみて断面図に梁を入れてください。
問題2−5までのそれぞれの断面図と梁伏図がヒントです。

また今回はシステム架構図(軸組図)にチャレンジしましょう。
計画の要点の図のバリエーションも増えると思います。

解答2−6

問題2−7 梁伏図から断面・システム架構図

問題2−6と同じ構成です。
そして問題2−6までの総合的な問題になっております。
難しいと思った方は問題2−6まで再度確認してからチャレンジしてみてください。

解答2−7

問題2−8 総復習

問題2−7までの復習問題です。
難易度は高めです。
今までのテストとして利用してもらえればいいと思います。

手を動かして
何ができて
何ができなかったか。

確認してみてください。

解答2−8

最後に

フラみん
フラみん

最初にも伝えたように構造での失敗は合否を分けるものが多い

特に

  • 柱の描き忘れ
  • 各平面での柱位置の違い
  • 妙に長スパン
  • 丘柱

これらの項目ね。

もしブログが役にたったなと思っていただけたら、他の困っている方や今から一級建築士を受験される知り合いなどに紹介していただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。