試験まであとわずか。こんな時期何にも手につかない、ほんと何したらいいの?って思う人もいると思うのでそんな方向けに1週間前にすることをまとめてみました。
是非読んでみてください。
1.規則正しい生活
規則正しい生活をすることで体調を整え、ベストパフォーマンスができる状態になろう。
理想の生活スタイル
①朝は6〜7時に起床
②体調の壊しやすいものは食べない
③あったかい湯船に浸かってリフレッシュ
④0時までには寝る
ここで重要なのは、
睡眠時間は6時間キープすることと起床・就寝時間はいつもいっしょにすること。これで体調を整えることができます。
2.イメトレ
イメトレをして本番のシュミレーションをしておきたいです。
本番中に突然思わぬことが起きたり、頭が真っ白になることは大いに可能性があるからです。イメトレをすることでそれらを防ぐ効果があるので是非してみてください。
あともう一つ、いつもしないことをしてしまうのも試験。いつもすることの再確認をすることで、本番中のいつもやらない行動を防ぐ効果があります。
本番にいつもと違うことをするのは致命傷のリスク大
イメトレする時間は
就寝前。布団に入ってからでいいですよ。
試験の流れを確認するイメトレ
エスキスから作図、計画の要点の流れをざっくりでいいのでイメトレしましょ
私の流れはこんな感じ
①試験開始後に名前を書く
②配布物全てに目を通す
③エスキス手順を確認
④作図手順を確認
ほんと大枠だけでいいです。詳細部分までやっちゃうと途中で寝るか、寝れなくなってしまいます。
課題の難易度によるイメトレ
試験が簡単と思った時
①まず読み落としや読み取りミスを疑う。
②①がなければホントみんなも簡単と思っているので小さなミスを1つでも減らすため、チェック時間を増やす。
③簡単だと油断した時が1番のミスだと思う。
まず今までの過去問をやってみた感想として簡単だなって年は私にはなかったです。だから簡単だなって思うことは危険信号!!
そんな時は、読み落としや読み取りミスが絶対あると思って読み返してみてください。
それでも簡単と思ったら、圧倒的な勉強をしている場合もしくは今まで類似の課題をやってた場合のどちらか。
それで油断した場合が一番怖い。時間配分に失敗したり、書かないといけない部分を書かなかなかったりすることもあるので油断は禁物。
課題が難しいと思った時
①みんな難しいと感じてる。
②再度、課題文の整理。
③周りのペースに惑わされない。
基本みんな難しいと思っている。だからあなただけが特別難しいと思っているわけではないことを知っておこう。これだけでも少しはほっとすると思います。
特に難しいなって時ほどテンパるもの。迷わず課題を整理し直そう。そうすることで冷静になって見えてなかったことが見えてきます。もしかしたら、思わぬところにヒントが隠れている場合もあります。
テンパっていると近くの人が作図開始したからといって焦って自分も無理やり作図に移行してしまうことがあります。これがいつもやらない行動の一つ。そして1番大きなミス。訳もわからず進めているから条件も無視している場合もあるし、まとまっていないので完成すらしないこともありますね。
3.勉強編
1週間前は新たな勉強は不要です。新たに課題しても復習する時間もないですし。
だからこそ今までの課題と10.13の本試験をまとめましょ。
まとめるのは空間構成と計画の要点。
この部分は時間が少しかかるのでこれを読んだら即行動。
空間構成
今までの課題の3点を確認しておきたい。
①アプローチ
②コア位置
③大空間と屋上庭園の位置
だからノート見開きで3つが確認できるよう1/1000ぐらいでまとめておきましょう。10.13の本試験も同時にまとめときましょ。
これで空間構成のことが整理出来るし、もしかしたら似ている構成になるかもしれない。
計画の要点
建築計画、構造計画、設備計画をそれぞれ以下の順番でやっていこう。
①10.13で出たもの
②課題発表での留意事項
③苦手な部分
特に10.13のシステム図は必ず書けないとダメですよ。
4.まとめ
試験までは規則正しい生活をすることで体調をベストに。
試験までイメトレすることで試験を事前にシュミレーション。
試験までの勉強は総まとめすることで今までの勉強が脳に浸透していくように。
これ以外にもあれこれやりたいことはあると思います。でも何からしていいのかわからなくなるのも試験まで1週間の時期の心境。
わからなければこれらのことを最優先に取り組んでください。他は何もしなくていいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。